2014/5/11　鯖江つつじマラソン(ハーフ)

鯖江つつじマラソン

　久しぶりのハーフ。 3月に立川ハーフを走ったが、インフルエンザでまともに走っていないので、昨年の鴻巣以来。公認コースとなると、初ハーフの手賀沼エコマラソン以来である。敦賀から電車に乗り、鯖江駅へ。会場の鯖江市東公園陸上競技場までは駅から1㎞弱、歩いて10分ほどだ。しかし、暑い。どうなることやら。
　スタート順は先着。フル3時間11分は速いほうでは、という思いがあって、前の方に陣取る。これがいけなかった。いきなり周りの速いペースに飲まれてしまった。走り始めてみると、無いと思っていたキロ表示が存在し、1kmの通過が4:02。速すぎると思ったが、周りのペースもあり、落とすのは勇気がいる。 2km4:04。まるで10㎞レースのような入りだ。 3km4:09。この時点で結構息があがっていた。さすがにまずいと思って少しペースを落としたが、一旦息が上がってしまうと、4:25くらいまで落としても呼吸が収まらない。これがスタートから4:25で走っていれば、呼吸は楽だったんだと思うが。 5km通過は20:55だったが、8kmあたりの上りでペースが落ち始め、10km通過は43:38。折り返し手前は、結構上り坂がきつかった。
　折り返して下り基調になったが、前半の疲労と暑さ、なにより炎天下で一切日陰のないコースは堪えた。いつもなら後半伸びるのだが、何が原因かスタミナ不足の症状が現れ、ペースは落ちる一方。

　ラスト3kmでいよいよ脱水症状か体に力が入らなくなり、ハーフだというのに歩いてしまった。折り返してしばらくは何故かキロ表示がなかったのでペースが分からないが、ラスト5kmは何と30:19。まあ、歩きが入ってしまったんで。。。

　能登和倉に続いて、またしても大撃沈。 1:43:08。一応ハーフ公認の自己ベストは更新はしたが。。。
　う～ん、一言で言えば前半飛ばしすぎなんだけど、それだけではない気がする。急激な減量も影響したか。朝もおにぎり2個しか食べなかったし、暑いと分かっていたのに、水も飲まずにスタートしたのも自殺行為だ。能登和倉と今回はスタートから飛ばしすぎて失敗、宮が瀬は抑えすぎて渋滞に巻き込まれて消化不良と、チグハグなレースが続いている。恐らく体と気持ちが一致していないんだと思う。ちゃんと練習し、ビルドアップやインターバルのタイムを管理して、レースではきちんとペース管理をしなければ。
　次の大会は6月の若狭あじさいマラソン(ハーフ)。また今日と同じように暑い中でのレースだろう。 100分は切りたい。坂だけでなく、暑さにも弱かったのか。。。立山がマジで心配になってきた。

区間	ラップ	スプリット
1km	4:02	4:02
2km	4:04	8:06
3km	4:09	12:15
4km	4:19	16:34
5km	4:22	20:56
6km	4:24	25:20
7km	4:26	29:46
8km	4:32	34:18
9km	4:37	38:55
10km	4:44	43:39
12.1km	9:57	53:32
13.1km	4:35	58:07
14.1km	4:49	1:02:56
15.1km	4:47	1:07:43
16.1km	5:06	1:12:49
17.1km	5:15	1:18:04
18.1km	5:27	1:23:31
19.1km	5:45	1:29:16
20.1km	8:02	1:37:18
21.1km	5:50	1:43:08

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